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【試合予想】8/15ギジェルモ・リゴンドーVSジョンリエル・カシメロ

 

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<2021/6/22追記>

2021/5/17に更新した記事ですが、2021/6/20井上尚弥VSダスマリナスの後、ギジェルモ・リゴンドーの代わりにノニト・ドネアが出場し、8/15は「ノニト・ドネアVSジョンリエル・カシメロ」に変更となるかもしれません。随時更新いたします。

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2021/8/15 ギジェルモ・リゴンドー VS ジョンリエル・カシメロ (開催地後日更新)

 

1.比較データ

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(2021年5月時点)

(参考情報)

リゴンドー:https://boxrec.com/en/proboxer/492989

カシメロ:https://boxrec.com/en/proboxer/421916

 

 

完成されたアウトボクサーvs野性味あふれるファイター、の対照的な選手同士のバンタム級王座統一戦です。

 

・攻撃力について

パンチ力は変わらないと思います。一見カシメロ選手の方が強そうですが、全体的に勢いがあるというだけでパンチ1発のパンチ力自体は変わらない、もしくは、キレも含めて左パンチだけ見るとリゴンドー選手の方が強いでしょう。

コンビネーションの多彩さは、カシメロ選手でしょう。コンビネーションというよりは連打が止まらないという感じですが。リゴンドー選手はあまりコンビネーションは打たず、基本的なパンチのバリエーションです。

 

・ディフェンス力について

リゴンドー選手です。

触覚のような右手とステップを利用した、空間把握力で相手にパンチを届かせません。入って来そうな時にはカウンターも打ち込むため、なかなか入り込める選手はいないでしょう。

ただし接近してしまうと、ディフェンスはカシメロ選手の方に軍配が上がりそうです。ディフェンスが上手いというよりは、打ち合いに強くなるからディフェンスが関係なくなる、という意味合いですね。

 

・スピードについて

完全に、リゴンドー選手です。間違いありません。

特に瞬間のスピードは段違いです。

唯一勝っているかもしれない点は、思い切りの良い踏み込み時の全体のスピードですかね。ただ、リゴンドー選手も距離では負けますが、瞬間の踏み込みはとても速いです。なので、「かもしれない」点とします。

 

・体力について

まず体格差としては、リーチだけリゴンドー選手が有利なだけで、あとはほぼ変わりません。

フィジカルの強さも、変わらないと思います。カシメロ選手の方が強そうですが、下から上げてきたことと、リゴンドー選手のブレない軸を見て体幹が強いこと、から判断しました。

スタミナは、、これまた同じだと思います笑。僕が知る中でですが、両選手ともガス欠シーンを見たことないからです。

タフなのはおそらくカシメロ選手です。リゴンドー選手回復こそしますがよくダウンはしますから。

 

・他

戦略については、お互いほとんどないでしょう笑。得意なスタイルがはっきりしてますし、そのスタイルで倒して来てますからね。

なので、対応力に差も感じていません。

年齢による勢いという点では、カシメロ選手が当然目立ちます。この勢いというのは精神面重要なスポーツにおいては、勝敗にも影響してくるはずです。

スター性は、両選手とも、、、笑

 

ということで、各能力別にスペックを確認するとリゴンドー選手に軍配が上がりました。

ま、五輪連覇するほどのハイスペックですから、当然っちゃ当然です。

ただ、それが勝敗に必ずしも影響しないのが、今回の試合です。

 

2.予想する試合展開

とても難しい予想です。

接近戦に持ち込めればカシメロ選手、距離とステップとカウンターで入り込ませなければリゴンドー選手、に勝利が傾くのはすぐにわかりますが、問題はどちらに傾く確率が高いのか予想がつかないことです。

普通の選手ならば、リゴンドー選手の距離に入り込むことは超困難です。過去の試合でも、ロマチェンコ戦や自ら距離を詰めた時以外、入り込まれた試合というのを僕は見たことがありません。

ですが、今回相手は抜群の距離感をもつテテ選手に勝った選手が相手です。加えて身長リーチの差があったにもかかわらず、カシメロ選手は踏み込んでKOしてしまいました。ある意味交通事故的な結末でしたが、それでも踏み込みの可能性は見えました。

私インディーは、このカシメロVSテテの試合を記憶しているから、この試合予想に悩んでるんですよね。。

その試合なければ、間違いなくすぐにリゴンドー完封勝利を予想してます笑。

 

予想するパターンは、以下の3つです。

・リゴンドーカウンターでKO

・リゴンドー完封

・カシメロ飛び込んでKO

 

そして、どちらが勝つにしても、KO決着の確率が高いと考えています。両選手の距離は近くなると思ったからです。

カシメロ選手は当然近付きたがるでしょう。遠くの距離で様子を見ることはあっても、頭の中はどう飛び込もうかということでいっぱいに違いありません。

一方リゴンドー選手の方も、近い距離で試合するでしょう。近いと言っても、くっつくほどではなく、間合いが近い、という意味です。

アウトボクサータイプのリゴンドー選手ですが、ステップをとりながら離れるわけではなく、じっと構えて前の右手などで距離を測りながら、空間を支配していくスタイルです。そして、瞬間のスピードで相手に攻撃を躊躇させて試合をコントロールしやすくします。自分だけがギリギリパンチ当たる距離を維持するのです。メイウェザーもそんな感じです。

なので、カシメロ選手に警戒して下がるというよりも、最初から距離を掴んだ方が試合しやすいから意外にも足を止めて間合いを詰めてくるんじゃないかと思うんですよね。

下がったら勢いつかせるかもしれないので、敢えて最初にプレッシャーかけて止めておきたいって考えもあるでしょうし。

よって、距離、というか間合いは、序盤から近いと予想します。

 

カシメロ選手は、相手の距離が近くなっても序盤ならば特にプレッシャーを感じることなく、いつものように飛び込んでいくでしょう。

すると、リゴンドー選手も早くカウンター当ててしっかり止めとこうとなるでしょう。

こうしてパンチの交錯が、序盤から増えるんじゃないかと思っているわけです。

両選手ともKOパンチ持ってますから、必然的にKO決着の確率も高くなります。

カウンターで仕留めるか、飛び込んで仕留めるか、の違いだけです。

 

まとめると、

ポイント①インディーの予想通り間合いは近いのか、

ポイント②カシメロの飛び込みにリゴンドーはカウンター合わせられるか、

です。

 

ポイント①の通りにならない展開、距離が極端に近いか、距離がめちゃ遠いか、になれば、カシメロ選手のペースで試合は進むでしょう。遠い距離でもガンガン攻めますから。

ポイント②の通りにならなければ、それもカシメロ選手のペースとなります。

 

打たれ強さの面でもポイントとなりそうです。

ただこれは、リゴンドー選手はグラつくシーンもよく見かけるがKOで倒れたことはないこと、カシメロ選手はタフそうだがKO負けの経験があること、を考えるとなんとも言えません。

この試合でその優劣あたりもわかるでしょう。

あとは、リゴンドー選手の年齢による反応などの衰えも気になるところです。

 

3.結論

最近の勢いも踏まえ、

カシメロ4R、TKO勝利

です。

 

個人的にはボクサータイプで華麗なテクを持つリゴンドー応援なのですが、予想は客観的にいたしました笑。

ただ、予想した結果の割合はもちろんギリギリです。

 

カシメロKO51%(序盤4RまでKOは30%)

リゴンドーKO29%

リゴンドー完封勝利20%

 

また予想通りであれば、この試合はちゃんと盛り上がるでしょう!

正反対スタイルの王座統一戦は、序盤からハラハラできる試合こと間違いありません。

 

 

 

 

 

以上。

 

んー、どっちが勝っても井上尚弥選手には、脅威ですね、、!

どっちかといえば、リゴンドー戦を見てみたいですが、この試合の勝者VS井上尚弥、の試合まで楽しみです。

 

 

ではでは。

 

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