ちょっと前の12/13に行われた試合ですが感想です。
アンソニー・ジョシュア VS クブラト・プレフ
(引用元:Anthony Joshua punches Kubrat Pulev during the IBF, WBA, WBO and IBO... ニュース写真 - Getty Images)
○結果
「ジョシュアKO勝利」9R2分58秒
(試合情報参考)
https://boxrec.com/en/event/814873/2535889
ジョシュア選手が、問題なく勝利しました!
合計4度のダウンを奪い圧倒しました!
序盤から自分の距離を確保して、時々自分の得意な連打を打ち込んで勝利です。
(引用元:YouTube DAZNチャンネルより)
ただ、インディー的には、ちょっと「は???」ていうところがありました。
それは3R。2回あります。
ジョシュア選手のアッパーや連打を受けたプレフ選手が、たまらず顔を背け、なんなら背中まで向けて試合放棄ともとれる姿を2,3度みた時が1回目。
そして、ボコボコにされたのに、ゴング後明らかに意図的にジョシュア選手のほおを軽く殴ったプレフ選手の奇想天外な行動をみた時が2回目、です。
ボクシングのルールブックを細かく把握しているわけではありませんのでルール的にはよくわかりませんが、たぶん自ら背を向けた時点で、観戦者や視聴者からすると勝敗は決まったように感じたでしょう。
あの流れで背を向けなければ、打ち込まれすぎておそらくストップされていたはずですしね。
にもかかわらず、ゴング後に、思わず打ってしまったわけではないような意図的パンチを出してしまう。。。
グレーゾーンな反則のオンパレードです。減点ぐらいしてもよかったんじゃないかと思います。
仮にある程度信頼関係があっての行為だったとしても、ホントに意味がわかりませんでした笑。
なので、この試合、結果的にはジョシュア選手が9RにワンツーKOで仕留めていますが、私インディーの中では3Rで決まったと思っています。
ガチで、4R以降は萎えてしまいました。
無事に勝利したジョシュア選手は、アンディルイス選手に一度負けてから若干最強感は無くなりましたが、強さはまだまだ健在。
特に右アッパーはスムーズで連打も打てて、1番の武器だと改めてわかりました!
フューリー戦まで勝ち続け、フューリー戦後にはワイルダー選手とも戦ってくれることを楽しみにしています!
以上。
来年は、超ビッグマッチはもう少し後でしょうが、それ以外の好カードは遠慮なく組まれそうな気がします。
まだまだ発表はされていませんが、楽しみに待ちたいです。
ではでは。