デービスvsサンタクルスの方は、前座が早いKO決着やから、まさかかぶる、、!? https://t.co/Q7YYa9HSrh
— インディー (@k_indiiii) 2020年11月1日
え、さっきデービスさんまだテーピングもせずにメイウェザーと話しとったけど、、、
— インディー (@k_indiiii) 2020年11月1日
こっちは予想外の展開やけど、やっぱ激闘でくそ面白い!!#DavisSantaCruz pic.twitter.com/tUdWSExRbQ
— インディー (@k_indiiii) 2020年11月1日
何と言う衝撃!!!!!!!!#DavisSantaCruz
— インディー (@k_indiiii) 2020年11月1日
(今回の試合予想記事↓)
ジャーボンテイ・デービス VS レオ・サンタクルス
(引用元:WOWOWオンデマンドの、ジャーボンテイデービスvsレオサンタクルスのKO決着のシーンより)
◯結果
・「デービスKO勝利!」6R2分42秒
・5Rまでのインディー採点
(参考ページ↓)
<結果・公式採点について>
https://boxrec.com/en/event/812046/2513466
<データについて>
・パンチデータ↓
衝撃の試合でした!!!
この試合の予想では、前半がデービス選手優勢、後半からサンタクルス選手の優勢としていました。
しかし、それを1Rから裏切ってくる展開!
しかも大激闘!!
最初から大興奮のインディーは「どうなるんだろう!?この接戦大激闘!」とドキドキしながら見ていたら、、
もう一度いう!
— インディー (@k_indiiii) 2020年11月1日
何と言う衝撃!!!!!!!!!!!#DavisSantaCruz pic.twitter.com/76OAJRiqqp
もう、まさかの1発、あのタフなサンタクルス選手をたった1発で沈めてしまいました!!!
もう、一人で手を叩き、大声をあげ、大興奮でした!!!
最高でした!
試合を振り返り
向かい合ったところ、やはり体格差はそこまで感じませんでした。長いサンタクルス選手、力強いデービス選手、という感じです。
・1−3R
初回は互いに様子を見るだろうと思っていたら、まさかのデービス選手がいきなりプレッシャーをかけ手を出していき、当然サンタクルス選手もそれに応戦して、打ち合いが始まるではありませんか!
しかも!なんとサンタクルス選手の方が優勢!
特にデービス選手の低い右のガードを狙った左がかなりヒット!
また、デービス選手の得意のカウンター狙いのさらに上をいくカウンターや手数で、ポイントをクリーンヒットでも上回ったサンタクルス選手。
しかも、3Rまでそのような展開だったので、デービス選手は初めて上手くいかなかった出だしからか、苛立ちでクリンチ際でサンタクルス選手をなぎ倒すようなシーンも見せてしまいました。
デービス選手の左アッパーが恐ろしかったですが、上手くかわしながら、手数のサンタクルス選手が優勢。
おそらく多くのファンの予想は裏切ったであろう3Rまでの展開でした。激闘必須以外のね!
・4−5R
4Rからデービス選手も諦めずプレッシャーをかけ、左のストレートやアッパーを軽くヒットさせ始めます。
と、ここでサンタクルス選手の手数が急に減り始めました。
本当にこれはまさかの展開です!
デービス選手、ここぞとばかりに逆襲を始めます。
特にボディ攻撃がえぐいぐらいに目立ちました!
攻めてもボディ、カウンターでもボディかつ左アッパー、とモロにくらったら絶対ヤバイというパンチがぶんぶんサンタクルス選手に飛び交います。
しかし、サンタクルス選手もボディで応戦!
まさにボディ対決の4−5Rでした。
・そして、迎えた6Rの、、
そんなデービス選手に傾きかけた流れでしたが、サンタクルス選手もう応戦し、打ち合いがより一層激しくなっていった6R。
デービス選手が攻勢を強めても、ロープ際で打ち返すサンタクルス選手を見てると全くどっちに転んでもおかしくない気がしてなりませんでした。
それでもデービス選手がこれは仕留めちゃうんじゃないか、という空気が若干漂い始め、ロープに追い込んだデービス選手にサンタクルス選手が右をけっこう良いタイミングで放ち「お!これはカウンターで良いの入るぞ!」と思った刹那の出来事、、、!
もう一度いう!
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うん、右ストレートはかすらせ、左アッパーのカウンターを見事に的中させました!
もう当たった瞬間、見ていたもの全てが終わったと感じさせる、衝撃の左アッパーカウンターでした。
しかも、あのタフなサンタクルス選手を、です!1発ですよ!?
再三振り回していた左アッパーが当たり、デービス選手相当嬉しかったのではないでしょうか。
しかも、序盤苦戦した流れからの、ある意味逆転勝利です。
選手、関係者、ファン、全てが興奮の試合内容でした。
面白かったポイント
ボディ対決になったのは意外でしたね。両選手ガードの上から隙間からとても良いパンチをヒットさせていました。
あと、サンタクルス選手が、デービス選手の低い右のガードを狙って、左を上手く当てていたのも意外でした。
激闘だったけど、両選手とも常に頭使って試合しているのがわかるポイントでした。
残念なポイント
レフリーのローブローのチェックが甘いような気がしました。ベルトライン以下はザラだったからです。
まあ、激闘中だったので仕方ないところもありますが。。
(追記)
サンタクルス選手だけに甘い気がしました。なのに、デービス選手がちょっと低かったときにはストップかけるほどで、贔屓か?って笑。
まあ、そのストップから再開後に衝撃が待っていたんですけどね。
デービスについて
心配だったSフェザー級の計量も無事にクリアし、強敵にも1発の得意パンチでKOし、大満足の試合だったと思います。
今後は、最近充実しているライト級の人気選手、ロペス選手やガルシア選手、また先日黒星を喫したものの以前実力者のロマチェンコ選手なんかと戦って、興奮させてくれるのが楽しみです!
たぶんこの選手なら誰と戦っても面白くしてくれますから。
サンタクルスについて
残念ながら敗れましたが、僕はこの選手の強さを完全に見誤っておりました。。
ここまでテクニシャンだったとは!
たぶん、今回の1発をもらわなければ、勝っていた可能性も十分あります。
サンタクルス選手もまた見れば面白い試合を確実にしてくれますので、今後も楽しみです!
今回の注目シーン
当然、6RのKOシーンです!
もう一度いう!
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最高でした!
最高すぎて、珍しくすぐ動画取っちゃいました!笑
ちなみに、メイウェザーがいつも以上に声を張り上げ、観客が少ないせいか、声まではっきり聞こえたのも印象的でしたね笑。
まとめ
結果的には、激闘!1発と手数の勝負!には変わりありませんでしたが、優勢な流れや、勝敗決着にここまで興奮させられるとは思っておりませんでした。
デービス選手、サンタクルス選手、本当にありがとうございます!
以上。
この試合は試合が終わってすぐ仕事に向かうまでに、急いで更新したので、データなど随時更新していきます。
ではでは。
(デービスの過去の試合感想)