はじまった!無観客ってやっぱ入場してはじまるの早いな
— インディー (@k_indiiii) 2020年11月1日
うん! pic.twitter.com/FS1Ht6gNPN
— インディー (@k_indiiii) 2020年11月1日
無事に、我らが日本ボクシングの宝、井上選手が勝利しました!
KO勝利です!
(引用元:Naoya Inoue and Jason Moloney exchange punches during their... ニュース写真 - Getty Images)
◯結果
・「井上KO勝利」7R2分59秒
(参考ページ)
https://boxrec.com/en/event/815435/2540601
・6Rまでのインディー採点
WOWOW解説の村田選手がふさわしい表現を仰っていましたが井上選手はこのバンタム級という階級で1番のパンチャーなんですよね。そのパンチャーと、普通の強いオーストラリアボクサーの対決。
ほぼ変わらない身長差で、レフリーはケニーベイレスで始まりました。
もう、ね、最初っからずっと井上選手のペースでしたね!
少しのパンチぐらいはもらっていましたが、特に危険なパンチももらうことなく、自分のジャブ、左フックを上に下にバンバンヒットさせて徐々に追い込んで行きました。
3Rまでには倒してくれるかなーと思っていたのですが、マロニー選手も上手くボクシングしていたので、なかなか致命打を与えることができない井上選手。
アメリカ初進出のニエベス戦を思い起こさせます。相手が逃げすぎて仕留められ羅れなかった試合です。
そんなことを思っていた矢先の6R!
ジャブに対して、左フックのカウンターでダウンを奪います!
これは、河野選手やリカルドロドリゲス選手を倒したときの、メイウェザーの回り込んでのカウンター左フックをチラつかせるパンチです。
「ああ、あとは時間の問題やな」と誰もがここで思ったことでしょう!
しかし次の7ラウンド、ジャブ攻撃を仕掛け、倒すよりも遊びながら戦う井上選手。
「あれ?ここはポイント狙い?」って思っていたまた矢先!
ワンツーで出てきたところに右をスコーン!とこれまたカウンターでクリーンヒットさせてKO勝利しました!
パワー、スピード、テクニック、変わらず強すぎましたね。
ちょっと左フックのカウンターが、ドネア選手と同様の早めのタイミングだったので、右が届いたときに危ないなーとは思いましたが。
無観客とかも当然影響ないようでした。ドネア戦で負傷した左目も少し赤くなっていた気がしましたが全く問題ないようです。
次は、どこで誰と戦って、我々日本人を興奮させてくれるのでしょうか。
たぶん、今後はバンタム級で4団体統一を狙っていくでしょう。WBCのウバーリ選手、WBOのカシメロ選手をさくっと倒して、リゴンドー選手との試合もKOで勝利して、Sバンタムでネリさんと戦ってくれたら、日本ファンは超盛り上がるので、ぜひそこまでよろしくお願いします!
ちなみに本日は、デービスVSサンタクルスが同時開催だったので、当日は直前までこんな感じで見てました。笑
デービスvsサンタクルス、開催地的に井上尚弥vsマロニーより早いと思ったんやけど、逆になりそうかな。。🤔せっかく昼まで仕事休みもらえたから、それまでには開催してほしいのだが。。🤔
— インディー (@k_indiiii) 2020年11月1日
今日は画面二刀流だぜ#DavisSantaCruz#井上尚弥を見逃すなWOWOW pic.twitter.com/vA7upoZTqf
しかし、試合が始まると、「同時視聴って無理!」となり「デービスVSサンタクルスは来週まで待たなければ見れない!今のWOWOWオンデマンドで見るしかない!」ということで、そちらを優先しました笑。
仕事終わりにいろんな録画放送を見て楽しんでこのブログ記事を書きたくなりましたとさ。
(そのデービスVSサンタクルスの感想もどうぞ)
今日は大満足のボクシング日和でした。
ではでは。
(井上尚弥の過去の試合感想)