2020/3/16放送のWOWOWエキサイトマッチの感想です。
エフェ・アジャグバ VS ラズバン・コジャヌ
(引用元:Efe Ajagba, left, dodges Razvan Cojanu's punch during their... ニュース写真 - Getty Images)
◯結果
「アジャグバTKO勝利」4R2分45秒
(参考ページ↓)
https://boxrec.com/en/event/800461/2442588
(引用元:Compubox)
ヘビー級注目株のアジャグバ選手。
前回めちゃくちゃ良い試合してくれたので、私インディーの頭にも十分に焼きついておりました。
いつも通り、プレッシャーをかけて、ジャブ、ワンツー、時にはフックを上下に打ち分けて、じわじわダメージを与えて勝利しました。
基本は下がらないスタイルですが、ディフェンスする際にはガードだけでなくスウェーで避けることもできます。さすがオリンピアンですね!
思った通り、面白い試合をするイメージの選手なのですが、僕はもう一つ新しい印象も植え付けられました。
それは、「レフリー泣かせの選手」という印象です。
コツコツと確かにダメージは与えるんだけども、派手なパンチでは無いせいでレフリーが止めづらいからです。
これは対戦相手からしてもいやですよね。自分の根性を試されてるような気がして。
僕はこの試合と、前回の試合の2試合しか真剣に見ていませんが、今後もそんな感じの試合を見せると予想します。(単に2試合の相手選手がタフだったのかもしれませんが。)
いつしかアジャグバ勝ちと呼ばれるようになるでしょうか?
いや、さすがにまだ先でしょうね。強豪はいっぱいいますから。
アダム・コウナツキ VS ロバート・ヘレニウス
(引用元:Robert Helenius, right, punches Adam Kownacki during their WBA World... ニュース写真 - Getty Images)
◯結果
「ヘレニウスTKO勝利」4R1分8秒
(参考ページ↓)
https://boxrec.com/en/event/800461/2435991
(引用元:Compubox)
集客ができる注目のコウナツキ選手がヘレニウス選手に敗北しました。
これまた、正直なところ、コウナツキ選手のことをインディーはよく知らなかったのですが、タイトルマッチでもないのに、これだけの観衆を集められるわけですから、人気があることだけは普通にわかります。
そんな注目選手が、16対1というオッズをひっくり返されて、負けてしまいました。
相手はこれまた無名の長身(いや、インディーが知らないだけかもですが、)スウェーデン人。
イケイケどんどんで攻めるコウナツキ選手に、4R、右のカウンターを合わせてダウンを奪い、ラッシュかけて勝利しました。
本当に詳しくなかった選手たちの試合なので、この試合を見ながら思ったことは、なぜコウナツキ選手はこんなに評価されているのだろうか、ということです。
元気なファイターだなー、とは思いましたが、ヘレニウス選手にカウンターもらいそうな感じも序盤から十分ありましたし、実際にもらっていました。
まあ簡単に言うと、「良い勝負じゃね?」って思っていたわけです。
人気あるのはスタイル見ててもわかりますが、実力的にも評価されてる選手なんだろうか、、?
特に身長差は気になりましたね。スピードも変わらなかったので、これなら先にヘレニウス選手の方が当たるのが普通な気がしました。
そして、案の定、パンチが当たりました。ロープ側のカウンターで。
KOだったので面白いは面白い試合でしたが、アップセット的な面白さは感じませんでした。
しかし、今のヘビー級は大きくないと、かなりきついですよねー。
いくらスペック高くても、超えられそうにない壁がそこにあります。
今のヘビー級トップ選手たち見てもみんな190センチ以上当たり前ですもんね。
この試合見てると今更ながら実感しました。
まあ、だからこそ、小さい選手が勝った時に興奮するのであって、コウナツキ選手も人気があるんでしょうけどね。
マイクタイソンみたいな奇跡の選手、また出てくるのかなー。
以上。
WOWOWエキサイトマッチ、いや、WOWOWライブが危ない。。
— インディー (@k_indiiii) 2020年3月16日
メディアは得する側かと思ったが、そうとも言い切れない。
がんばってほしい、、! https://t.co/SP7T1lAv09
しかし、来週からのエキサイトマッチ、大変だよな。。
どうするんやろ。。
と、ここで私インディーから一つ提案!
過去の名試合をプレイバックしてみてはいかがでしょうか?
1990年代のとか。
やっぱ、実況解説をWOWOWさんのもので聞いてみたいんですよね。
インディーはYouTubeで過去の試合見てて思うんですよ、この試合WOWOWではなんて実況してたんだろーって。
(別にYouTubeに新素材で使いたいから、言ってるわけじゃないですよ、マジで。)
あ、あと、浜田さんが解説で「マイクタイソンの動きは2キロ違うだけで動きが違った」って言ってたので、思ったことが一つ。
ホント、何がなんでも再戦したそうだ。
— インディー (@k_indiiii) 2020年2月25日
いつの間にか、フューリー中心で話が回ってる。
王座陥落のワイルダー「入場衣装が重すぎた…」 <br/>フューリーとの直接再戦には強い意欲 https://t.co/hoSiGOmiNg #boxingnews.jp #ボクシングニュース
このワイルダー選手の足ふら疑惑、衣装より、自身の試合当日の体重が過去1重かったからではないでしょうか?
効かされて初めてそれに足だけが気づいたみたいな。
んー、、アリエルネ!
でかけりゃいいってもんじゃないのかもな!
ではでは。