2020/03/02に放送されたWOWOWエキサイトマッチでは、リゴンドー選手とゲイリーラッセル選手の試合が放送され、めちゃくちゃ両方とも退屈な内容だったのですが、リゴンドー選手の試合は思うことがありますので、どうぞ。
ギジェルモ・リゴンドウ VS リボリオ・ソリス
(引用元:Guillermo Rigondeaux punches Liborio Solis at the PPL Center on... ニュース写真 - Getty Images)
◯結果
・「リゴンドー判定勝利」2−1(115-112、116-111、112-115)
・インディー採点「リゴンドー判定勝利」
※5R以降でやめました笑
(参照ページ↓)
<結果>
https://boxrec.com/en/event/799889/2437661
<データ>
(パンチの的中)
Solis vs Rigondeaux Boxing Stats - BoxStat.co
(公式採点)
※見当たりませんでした。。
[https://twitter.com/k_indiiii/status/1226445398773944322:embed#潔いぐらいに2R目から本当のリゴンドーに戻ってたよね笑リゴンドウ小差勝ち WBAバンタム級“正規”王者に
ラッセルはWBCフェザー級V5 https://t.co/TVQ9QPQot9 #boxingnews.jp #ボクシングニュース]
ということで、以前のリゴンドー選手に戻っちゃいました!笑
1R目はガード上げて接近して、前回のような生まれ変わった打ち合いのボクシングを見せようとしましたが、勢いに押され良いパンチを何発かもらって効かされたので、さすがの2階級制覇がかかったタイトルマッチということもあり、元のアウトボクサーに戻したリゴンドー選手。
上のセハ戦で、プロとしてのボクシングに目覚め、これまでの退屈かつ美しいボクサースタイルを封印したのかと思いましたが、そんなことは無く、ちゃんと両方をできることを証明しました。
私インディーも5Rで採点を止めてしまいましたが、そうやって問題ないぐらい、以前の完璧なスタイルを貫いて、バンタム級王者を獲得しました。
ボクサータイプが好きなインディーもさすがにクソ退屈だったので他のことしながら試合をみてました。
7Rの美しい左アッパーと、最後の結果だけはちゃんと見ましたが、公式ジャッジが一人ソリス選手を支持していたんですね。
「え?そんなせってたの?」って思いましたが、見直そうとも思いませんでした。たぶん、手数をとるジャッジがソリス選手を支持したんでしょう。
リゴンドー選手の試合は、特に有名な選手との試合を1つ見て、ハイライトを見返せば十分です。
それぐらい強いですし、安定しているともいえます。不人気も安定したままですが。
前回の様子からプロスタイルを取り入れた新リゴンドーを期待していたインディーとしては、両スタイルで戦えることがわかったものの少し残念な1戦でした。
せめてダウンを奪った7Rに攻めきれていれば、印象はかなり違ったのに。。
井上選手との対戦に向け、さすがに今回は鉄板スタイルで挑んでいたってことを期待したいです。
・もし井上尚也VSリゴンドーが実現したら、、
そう簡単には実現しないでしょうが、もしも見れたら、どっちのスタイルで挑んでくるでしょうねー。
1R目からその見どころがあります。
そして、接近戦だった場合、いつものアウトボックスだった場合、を想像する楽しさもあります。
接近してきた場合は、もうここぞとばかりに倒しにいくべきでしょう。
アウトボックスだった場合は、んー、、、難しいですねー。。
正直、日本の宝井上選手が完封されちゃう可能性は十分あります。
逆に、勝つ可能性も十分あります。リゴンドー選手は、回復力はありますが、打たれ強くはないですからね。
手数とプレッシャーで左ストレートのカウンターだけ注意すれば、KOできるところも想像できます。
んー、日本ボクシングのことを思うと、リスクとってまで戦う必要は無いと思いますが、、、うん、めちゃ見たい!!
早速想像が膨らみます!
今度のカシメロ戦なんかより全然楽しみ!(カシメロ選手のこと知らなすぎるせいか、ホントに予想する気分が起きない。。)
そして、勝利へのポイントを挙げるなら、ずばりそれは、ボディでしょうね!
以上。
そういえば、この試合の放送(2020/03/02放送分)の最初に、ワイルダーVSフューリーⅡの試合後会見の様子がありましたが、フューリー選手、裸にネクタイしてたんですね笑。
ホント、このまま魅せ続けて欲しいなー。
ではでは。