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チャーロVSルビンを思い出す。/ボクシング感想(ゾラニ・テテVSカシメロ)

 

 

ゾラニ・テテ VS ジョンリエル・カシメロ

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(引用元:John Reil Casimero knocks down Zolani Tete during The WBO World... ニュース写真 - Getty Images)

 

◯結果

・「カシメロTKO勝利」3R2分14秒

 

まさかのカシメロ勝利でした。

インディーのイチオシ選手だったテテ選手はこれにて王座陥落です。

スピード、パンチ力、カウンター、ディフェンス、距離感、とボクサータイプに必要な能力全てを兼ね備えた選手のテテ選手は、現在バンタム級トップとされている井上選手の1番の強敵、なんなら負けるならテテ選手にだろうと思っていたぐらいです。

負けるまでの1,2Rは、その期待通りのボクシングを展開していました。

特に、カシメロ選手が入ってきたときの、右フック、ストレートをギリギリでバックステップして打つ左ストレートは抜群でした。

速いステップで飛び込んでくるカシメロ選手に対しても上手く距離、ダッキング、右フック使った回り込みでいなし、苦手であろう接近戦もうまく回避していました。

「ああ、この試合も退屈な12Rで完封してしまうんだろう。。」

こう思った人も少なくないと思います。

そんな中始まった3R目、突如事故が起こりました。

左構えのテテ選手が前にダッキングして避けたところに、カシメロ選手の右フックがちょうど右テンプルにヒットしたのです!

トンッ!という感じで当たり、直後に膝を折って倒れたテテ選手。まさに交通事故のような出会い頭の出来事でした。

立ち上がった後もふらついてることから、なかなかの効き具合であることがわかります。

そのままカシメロ選手のラッシュが始まり、パンチを返すこともなく防戦一方となったテテ選手はもう1度のダウンを喫し、再開後にレフリーストップをくらってしまいました。

亀谷選手が「チャーロVSルビン戦を思い出す。」とおっしゃっていたのですが、まさにそれでしたね。僕もちょうどそれを思ってました笑。マジで。

ダッキング中ってパンチから目を切りやすいですから、そこにまともにもらうと、予想外なパンチとなって効いてしまいます。

今回はその類のKO劇だったようです。

あとは、テテ選手が想像通りの打たれ弱さだったこともこれで証明されたようです。

上の記事の時にもそれは思っていました。

テテ選手本人も自覚があったから、あれだけ接近戦、もらうのを避けてたのでしょうね。

しかしまあ、こんな結果を見せられたら、相手が誰であろうと間も無く起こりえる結果だっただろうと思ってしまいます。井上選手が相手だったら特にです。

どうせだったら井上選手と対戦してこの結果を残して欲しかったところですよ。

この結果を踏まえ、インディーPFPランキング第3回ではテテ選手の順位になかなか影響を及ぼしています。

(第3回PFP記事作成時点で、この試合は終わっており結果も知っていたためすでにそれを反映した内容にしています。)

 

で、アップセットを起こした形のカシメロ選手ですが、これがまた元気な選手らしく、、やたらと井上選手にアピールしているニュースを目にします。

結構な確率で実現も可能とのことですが、実現しても井上選手の圧勝と予想します。

飛び込んで3つまで打ってくるのが怖いですが、逆にいうとそれだけだと思うからです。

しかも実現してもあんまり興味は持てません。

そりゃそうですよ。リゴンドー選手や、弟の敵討ちや、日本人の敵ネリ選手、Sバンタム級の猛者達なんかが噂に上がってきてたんですから、インパクトにどうしても欠けます。

なので、カシメロ選手とはさらっと終わらせて、ベルト統一して、今後のワクワクする噂たちの実現に向けて動いて欲しいとインディーは願っています。

言うのは簡単ですが!笑

 

 

 

 

 

以上。

 

 

ご挨拶が遅れましたが、2020年、これが1つ目の記事となりました。

今年は昨年よりブログ、いやそれ以外のこともいっぱい更新していく予定です。

2020年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

ではでは。