11/7にさいたまスーパーアリーナで開催されたWBSSバンタム級決勝を現地観戦してきました!
うん、まあまあいい感じの席#WBSSバンタム級決勝 #井上尚弥 #ドネア pic.twitter.com/jjBLJ4fSU8
— インディー (@k_indiiii) 2019年11月7日
少々遅れましたが、その時の感想を簡単にお伝えしておきます!
☆現地の様子(その1)☆
リングアナウンスシーン!
《両選手が準決勝を勝ち上がった様子》
井上尚弥VSロドリゲス
ドネアVSヤング
井上尚弥 VS ノニト・ドネア
(来場者全員に配布していた試合案内)
◯結果
・「井上判定勝利」3−0(117−109、116−111、114−113)
・インディー採点「117−110」
※上のインディーの採点表は、テレビで見た後の結果です。現地観戦した直後の採点は以下の通りです。ラウンド毎に若干違います。
採点はこんな感じ#WBSSバンタム級決勝 #井上尚弥 #ドネア pic.twitter.com/xBzKagKKHm
— インディー (@k_indiiii) 2019年11月7日
(11Rのダウンを10−9にしちゃってました。。)
今さら言う必要も無いですが、改めて、、
めちゃめちゃいい試合でした!!
予想していたよりも、ウンと。
「現地で見てきたよ!」って周りの人にもめちゃめちゃ自慢してるのですが、その度にいい感じのリアクションを頂くので、いい感じの優越感を感じています!笑
ってか、もはやそれ目的ですよね!?現地観戦って!笑
「え?俺その試合見とったよ?卍卍」みたいな。ただ、それが言いたいだけです。雰囲気知ってたいだけです。
僕なんかの2階席じゃ、実際の試合なんかまともに見えませんから、マニアックにみたいならテレビが一番っすよ!
現に僕はテレビも録画で、2パターンの見れるようにしましたからね。
それでも採点がやはりずれるので、そりゃいろんな試合で採点についての議論も起こるわけでしょう。
まあでも見る状況によって採点変わるから、仕方ないこともあると思う。
— インディー (@k_indiiii) 2019年11月8日
ただそれを差っ引いても、、ね。。
ましてや、アルコールも入ってましたからね、僕は。。
もはや、現地では雰囲気しか感じれてませんでした、、!
まあ、そんな中でも、井上選手の強さは抜群に感じました。
流血などで、よくない印象はあったものの、さすがに勝利だろうと試合終了直後は思っていました。ある程度の差をつけてるだろうよ、と。
だから、判定にはこう思いますよね笑
採点に114-113がいたことに、とびきりびっくりなのである#WBSSバンタム級決勝 #井上尚弥 #ドネア
— インディー (@k_indiiii) 2019年11月7日
家に帰ってテレビ放送見た後は、むしろその差が開いているように感じたぐらいです。
見る状況によって印象は違うにしても、時々こういうことが起こると、やっぱ疑問を投げかけたくはなります。
まあそんなことは気にならないぐらいいい試合でしたので、結果オーライとしておきましょう。
☆現地の様子(その2)☆
判定、勝者コールシーン!
ここからは、現地よりも、録画放送で見た時の印象を中心に振り返りたいと思います。
・噛み合ったハイレベル!
戦前に圧倒的有利予想だった井上選手が、これだけ苦戦したのも、距離とカウンターを合わせるタイミングが、互いに同じだったからだといえるでしょう。
だからこそ、カウンターにカウンターを狙うシーンや、相打ちのようなシーンが増え、ハイレベルな技術戦なのに噛み合って盛り上がらせることができたように思います。
また、両選手のパンチが強いことも、見てる側にスリルを与えてくれました。
井上選手が完全に上回っていたのはスピードと、パンチのディフェンスへの反応速度。
その差のおかげで、相打ちでも少し早く当てることができたり、良いカウンターを多くヒットさせたりできたように見えました。
試合内容について簡単に述べるならそんな感じです。
その他の興奮シーンは、基本的に、ファンのみなさんやメディアが語られていることと一緒ですよ。
2ラウンドのドネア選手の左フックは強力だったとか、やっぱ井上選手の左ボディは強力だとか、井上選手がしょっちゅう足を叩いていたのが気になるとか、ドネア選手が11Rにボディ聞いた時離れていったん我慢してダウンにしたのはキャリアだとか。
足をパンパンしていたのは、いろんなニュースを見ている限りでは判明していないので気になりますが、今回の試合は注目を上回る結果に終わったため、いろんなメディアが取り上げすぎてくれたので、一つ一つのシーンについて僕なんぞがいうことは何もありません!
・試合した本人が解説してくれるっていいなぁ
今回の生放送はフジテレビさんの方で、僕が好きなWOWOWエキサイトマッチさんの方は11/9試合2日後の録画放送ということでした。
「あー、録画放送かー。でもWOWOWの実況解説人が好きだし、解説変わると印象も変わるから見るだけ見るかー」ぐらいの感じで一応見る予定でした。
しかし、試合後の放送前日、WOWOWさんは試合した本人である井上選手をゲストに招き、一緒に自らの試合を見てもらいながら解説に参加してもらうという変わった形式での放送を決めたのです。
それを知った瞬間、「おー、その手があったか!」と思い、僕の見る気持ちも俄然湧き上がってきたのでした。
しかも実際その放送を見たら、これがまたいつにも無い感じがして、とても良かったんですよ!
細かい駆け引きをしていた時の気持ちなんか本人しかわかりませんからね。それを伝えてくれる相当価値ある放送でした。
この時はこう思っていた、このパンチで作戦を変更せざるを得なくなった、とか井上選手自身がめんどくさがらず全て教えてくれたので、とても面白かったです。
試合後のボロボロの身体で解説してくれる、ってこと自体が超プロです。ファンとしてとても感謝でした。
こういう形式の放送見たことなかったので、もし選手のみなさんが許すなら、ぜひまた見てみたいとインディーは思いましたとさ。
☆現地の様子(その3)☆
井上選手のインタビューシーン!
・客層は興行や競技による?
ちなみに、会場のお客さんですが、見た感じ、村田選手の試合の時とほぼ同じように、「男性8割、3−40代」だったように思います。
もう少し女性が多いかなーと思っていたので少々意外でした。
RIZINが同会場で開催した時は女性が多かったので、ボクシングという競技でも大きな会場や興行だったらそういう感じになるのかなーって勝手に思っていたのですが、全然違うんですね。
平日の木曜日開催でチケット代もまあまあ高かったからかなー。
個人的には、女性客って増えた方がイベント行事って成功すると思っているのですが、満員だったし盛り上がってたから、今回はとりあえず成功したイベントだったということになるのでしょう。
やっぱそもそもボクシングを見ようと女性は会場まで足を運ばないのでしょうか。。
もしそうだとしたら、会場まで足を運べる男性はお金をどうにか用意できる人である可能性が高いので、小さな会場でももっと金とっても良い気がします。村田VSブラントⅡぐらいの注目度の試合をエディオンアリーナ大阪ぐらいの会場で開催する場合なんかは特に。
今回のWBSSの両方を現地で体感した感じ、盛り上がりだけなら前者の方が上だったので、満足度も見込めるとして、来る人は来ることでしょう。意外とあの規模感の会場だからこその会場の沸き方ってありますから。
・世界の井上尚弥!?
この試合が終わった後、トップランクと契約をかわし、今後は世界での試合が増えていくことが判明している日本ボクシングの宝、井上選手。
僕は予想記事の時以前から、日本はほどほどに世界を中心にした方が良いと思っていましたので、とても楽しみな展開です。
期待は大きく、ぜひパッキャオ選手ぐらいにまでなってくれることを祈っています。
そこまでは行かなくても、リゴンドー選手やサンタクルス選手なんかまで倒してくれると大興奮です!
☆現地の様子(その4)☆
ダウンしてから攻め込むシーン!
以上。
年末年始は現地観戦するほどのカードじゃなさそうだなー。
RIZINも個人的に微妙だなー。まだ待っとこうかなー。
ではでは。