んな!なんと!
— インディー (@k_indiiii) June 26, 2019
今初めて材を割ってみたら、幼虫がちゃんと産まれていた!😭😭
しかもよく見るとすぐ横には卵も!😭😭#オオクワガタ #はじめての産卵 pic.twitter.com/5m1zWhirzb
発酵マットは明日届くから、今日はここまで。
— インディー (@k_indiiii) June 26, 2019
気になりすぎて先に産まれてるかだけ確認しちゃったぜ!
明日全部割ろう。そして、次の段階へ!またクワガタ村へ!笑
無事に産まれました!!!
オオクワガタの幼虫が!!
めちゃ嬉しかったですね!
いるかどうか不安だったし、初めてだったので特に!
前回約1ヶ月半前の更新時は、産卵の環境を整え、無事に産卵材(産卵用の木のこと。以下、材)にかじりついているところが確認できたところでした。
それからどんどん材にかじりつき、ボロボロの状態にはなっていたので、安心はしていたのですが、当然幼虫の姿は産まれていても木の中のため見えず、不安でした。
それから約1ヶ月半ぐらいが経ったので、そろそろだろうと思い、材を割ってみたら、ちゃんといた!ちっさ!っていう感じでいたのでホッとしました。
しかも、幼虫のすぐ横には卵も確認できました。初めてクワガタの卵をみました。。
ということで、そこまで行った作業や注意したことはありませんが、一応、材がボロボロになっていき、その材を割り幼虫を取り出すところから、幼虫を発酵マットに移すところまでの工程をお伝えします。
ちなみに今回も、「みんなのオオクワガタ」を参考にしました。
<観察期間:2019/5/23〜7/1>
1、産卵材にかじりつく(産卵中の?)様子
<期間:5/23〜6/25>
ここは特別なことは行いませんでした。
エサ(ゼリー)無くなったら補充するぐらいです。
気温・湿度も意識せず、部屋の中にカゴを置いたままでした。マットの具合も問題無かったので、水で濡らすこともしませんでした。
なので、産卵材にかじりついて、材がボロボロになっていく様子を撮影した写真だけ掲載します笑。
まず上の写真が5/9。
そして14日後の5/23。
さらに7日後の6/1。
この時のあたりはいたるところでめっちゃボロボロにしていってました笑。
そして、以下の通りになりました。
かじっている音もけっこう聞こえてきてました。
しかし、卵を産み付ける(?)瞬間は確認できませんでした。
どうやって産むんでしょうか。
イメージ的には、おしりを木に付けて注入するって感じですが。。
ググってみたら、以下のサイトで画像が見つかりました。
(引用元:「ヒメオオニッキ」というブログの2017/2/15の記事より)
イメージ通りですね。
2、幼虫の割り出し
<期間:6/26〜6/27>
5/9に初めて材にかじりつき、それから約1ヶ月半が経過した6/26に、幼虫の割り出しを行いました。
割り出しとは、メスが卵を産むためにかじりまくってボロボロになった産卵材を割って、その中にある幼虫や卵を取り出す作業のことをいうそうです。
「みんなのオオクワガタ」によると、木目に沿ってマイナスドライバーのようなもので割っていくそうです。手で割れそうな時はそれでも良いそうです。
そして、当然ではありますが、割り出す際には、幼虫・卵を傷つけないように気をつけます。
割ってみた後にわかりましたが、割り出し作業で気をつけることは基本これだけです。
それを肝に命じて割っていきました。
まずは手ではなく道具を使って割ってみよう、と思ったインディーは、マイナスドライバーではなく、もう使わない予定だったフォークを使うことにしました笑。
材は2つありましたが、敢えてボロボロになっていない方から割ってみようと思いました。
よりボロボロになっている方は絶対幼虫がすぐ見つかる気がして、ドキドキ感をまだ楽しもうと思ったからです。まだ人生で一匹も見つけてないのに偉そうですね。。笑
それを木目に沿って縦方向に割っていきました。
ちなみに、ホントならば最初に真ん中から半分に割ったほうがいいらしいのですが、いなかったら勿体無いという思いがあって、端の方からビクビクしながら割りました。
若干固かったです。
中には何もいませんでした。
「んーー、そう簡単には見つからんのかなー。」
「場所が悪いのか?」
「もっといってみよう!」
ということで、もう少し割ってみました。
しかし一向に見つかる気配はありませんでした。
ちょっと気分も落ちてきたので、この材はそこまでにして、もう一方のボロボロの方を割ることにしました。
めっちゃボロボロですね。
ちなみに、材を割る前、クワガタのメスはこの深い溝のとこにいました。
お家壊してごめんなさい。。
先ほどの材同様にフォークを使って割ってみました。
すると、先ほどの材よりもスムーズに割れました!
しかも!
その1発目で幼虫を発見しました!!
「いる!ホントにいるんだ!!」
と感動したインディー。
しかも、卵もすぐ横にあるではありませんか!!
初めて卵、クワガタの初令幼虫を目にすることができとてもご満悦のインディー。
と、、早速写真におさめて、あることに気づきました。
「幼虫を入れるものが無い、、!!」
なんと菌糸ビンや発酵マットを用意していなかったのです。。
いや厳密にいうと、用意しようと思ってはいたものの、まだいるかどうかわからない段階でそれらを購入する必要はあるのか?って思ってケチったから用意してなかったのです。
そして、このようにいざ見つかった時、どうしようと思うハメになりました。
とりあえず、、、もとに戻しました。。笑
もちろん、傷つかないようにそーっとですよ。幼虫や卵に触れないように、影になるように割った木を置いただけです。
※本当はこれやらない方がいいです!次回書きますが、プロの方にも注意されました。この時のインディーがバカだっただけです。真似しないように。
とりあえず、ちゃんと幼虫・卵が産まれていることを確認できて安心したので、6/26の割り出し作業はそこで終わりました。
次の日6/27にネットで購入した発酵マットが手に入るため、残りの割り出し作業はその時に行うことにしました。
3、幼虫を発酵マットへ
<期間:6/27〜7/1>
前の項目で、残りの割り出し作業を発酵マットに移しながら行うと述べたので、この項目ではそれについても触れていきます。
菌糸ビンに入れてもいいかもしれないと思ったのですが、それは数日後クワガタ村に買いに行く予定だったので、とりあえずすぐ手に入りそうで本にも書いてあった通り、発酵マットに移していきます。
まず家に届いたのは、以下の発酵マットです。
しっかりしてそうな土を買ってみました。効果はわかりません。。
マットの感じは、かなりしっとりしていました。
プリンカップなどに土を入れ、そこに幼虫を投入するそうです。
しかし、そんなもの近くのお店に無いため、とりあえず透明のコップをコンビニで買ってきて、サランラップを蓋がわりにして用意しました笑。
そして、割り出しの続きを行いました。
割った材はボロボロの方です。もう一方の方は、今回はやめておきました。
すぐ割れることがわかったので、今回はフォークを使わず手で割りました。
また、割り出し予定のボロボロの材も、全て割り出しは行いませんでした。雨で室内で行っており思い切り割り出せなかったからってのと、クワガタ村の店長のお話も聞いてから最後まで割り出しをしたかったからです。ビビリですみません。。
以下のぐらいまで割りました。
昨日見つけた幼虫1匹と卵1個を含めて、幼虫2匹、卵3個を見つけられたので、全て同じように準備した発酵マットに投入しました。
幼虫1匹なんかは、さっき産まれたやろ!ってレベルでした。かわいい!
幼虫と卵を取り出した道具は、ハーゲンダッツのスプーンです笑。なんか本によると金属って幼虫にはあまり良く無いらしいですから。
また、これも本の情報で、周りの材も一緒に入れておくといいそうなので、入れておきました。
せっかくなので5個の容器それぞれで、土に埋めたり埋めなかったり、材についた状態で投入したりして試しました。
以下より、5つそれぞれの様子。
はい。これで発酵マットへ写し終わりました。
あとはクワガタ村に行って、菌糸ビンを買って、発酵マットで卵から産まれる、育っているであろう幼虫を投入するだけです。
というところで、今回はここまで!
次回は、いよいよ菌糸ビン飼育です。
しかし!ここまで独自でやってきたインディーが、数日後、クワガタ村に買いに行ったところで、いろいろ反省点が発覚するのです。
(追記2019/07/31)
いざ菌糸ビンへ!
ではでは。