おお!話が早いな!おい!さすが!笑
— インディー (@k_indiiii) 2018年9月22日
12.1ヘビー級大一番 ワイルダーvsヒューリー締結 https://t.co/73WXPmA9dm
こういうの見る度に、英語できるようになりたいなーって思う笑
— インディー (@k_indiiii) 2018年10月3日
12.1ワイルダーvsヒューリー NYでヒートアップ https://t.co/JhQ4wBxruN
盛り上がってきてますね!
ワイルダーVSジョシュアがいつまでも決まらないので、ここぞとばかりに、フューリー選手が割り込んできました!笑
やっぱりこの方は、魅せてくれますね。試合前から。
英語がペラペラだったらなーて思ったのは、メイウェザーVSマクレガー以来です。
無事に開催されるか心配になるカードではあるのですが、実現を期待して、試合の予想をしていきたいと思います。
試合予想
12/2 デオンティ・ワイルダー VS タイソン・フューリー inロサンゼルス(ステープルズ・センター)
(引用元:12.1ヘビー級大一番 ワイルダーvsヒューリー締結 | Boxing News(ボクシングニュース))
※一応、上記リンクから貼り付けたが、多く使用されているイメージです。
1.比較データ
比較してみると両選手似ているところが多く見つかります。
まずは、デカイこと。
両選手共に、身長、リーチが2メートルを越します。
それを活かして、中間距離で戦うことを得意とします。
ワイルダー選手は、大振りの印象が強いですが、最近はジャブやストレートを中心としたコンパクトなパンチも目立ちます。フューリー選手は、ジャブを中心とした典型的なアウトボクサーです。
また、型がない戦い方も共通点です。
いわゆる教科書的なキレイなボクシングをしません。
それは防御面で多々見られます。基本、ガードを上げるという形をとりません。
目で避けます。それができるということは、共に、目がいい、ということです。
攻撃面でも、片方の腕がパンチを出している時にもう片方の腕はガードしていなかったり、オープンブローでパンチを当てにいったりと、基本的な攻め方はしていません。
ラッシュをかける時も振り回します。ワイルダー選手はあのワイルダータイム(僕はあの爆発力を前からそう呼んでいます笑)があるのでご存知だと思いますが、フューリー選手も結構振り回して仕留めに行きます。
というように、派手なKOのVTRやトラッシュトークに目が行きがちなこの試合の両選手を、冷静に振り返ってみると意外と似た者同士だなってことがわかりました。
戦法や、勝ち方へのこだわりや、強みはもちろん異なりますけどね。
2.試合展開予想
この試合は、心理戦がポイントだと考えます。
もっというと、ワイルダー選手が冷静でいられるかどうかです。
フューリー選手はいつものあの調子ですから、心理面は変わらないと思います。トレーナーが変わるそうですが、僕はそれもあまり影響しないと思います。
一方のワイルダー選手は、試合前から、なかなかのイラつき模様です笑。フェイスオフでは、シビレを切らして、先に手が出てしまっています。
もしその状態のままフューリー選手と対戦したら、まんまとフューリー選手の術中にハマったまま、12Rを過ごすことになるでしょう。
まあそれぐらいよんでいると思いますので、冷静な状態で挑もうとはするでしょうが、万が一、試合中にも挑発が続いてそれにカッとなったら、上手くハメられてしまう可能性は十分あります。
(ツアーの様子です。バチバチです笑。)
また、ワイルダー選手には勝って当たり前的な見られ方をしているプレッシャーもあるので、意味そこでも冷静さが問われます。
色々な問題でブランクをつくったフューリー選手なので、勢いのあるワイルダー選手が勝つと思われるのは当然のことです。
KOを期待された通りに狙うあまり、空回りしてしまうというパターンになるかもしれません。
クリチコがフューリー選手に敗れたのも、こういうプレッシャーが少なからず影響していると思っています。
フューリー選手がボクシング以外に仕掛けてくるのは目に見えているので、ワイルダー選手がそれらをどう冷静に対応するかが見ものです。
とはいっても、基本的な試合展開は、変わらないと思います。
中間距離以上の距離(長距離?)で、互いのパンチはほとんど当たらない状態が続くと思います。上の比較データでも述べた通り、両選手距離が長いし、目もいいからです。
ただし、時々、ガチッと同時に打ち合う、というか絡み合うシーンは見れるでしょう。
なぜなら、ワイルダータイムが必ず発動するはずだからです笑。
それを逃れるためにフューリー選手はクリンチにいくでしょうが、もしかしたら打ち合いにいくかもしれません。そういうシーンがたまに見られだろうということです。
もしそれで仕留めることができればワイルダー選手のKO勝利ですし、上手く凌がれればスタミナをロスするのでフューリー選手有利になります。しかも、フューリー選手は大きいですから、そことくっつくとかなり消費します。
結局のところ、その一瞬接近した時にワイルダー選手が倒せるかどうかにかかっていると僕は考えます。
そしてワイルダー選手が冷静にそのタイミングと標的を見定めておくほど、その確率も上がるはずなので、この試合は心理戦がポイントだと思っているのです。
いやむしろ、怒り狂ったほうが、ワイルダータイムの爆発力が上がるとも言えるかもしれませんが笑。
逆に仕留められず、判定まで行くならば、フューリー選手有利だと思います。とにかく動くので、なんとなく全体的に手を出しているフューリー選手がリングを支配しているように見えてしまうからです。
フューリー選手が勝つとしたらその方法です。もしかしたら、意外と攻めた時に打てるボディ打ちでKOできるかもしれませんが、まあ低確率だと思います。
3.結論
ワイルダー10RKO勝利!
ワイルダー選手が冷静に中盤まで戦うがしびれを切らして、ワイルダータイムが発動してKOという流れです笑。
しかし、そう思うのが実は65%ぐらいで、後の34%はフューリー判定勝利と思っております。
やはり、クリチコを攻略した印象が僕の中では強く残っているんですよね。
ちなみに、残りの1%は、ワイルダー選手がブチ切れて、反則負けとなる予想です笑。
まあ無いと思いますが、 ラウンド間に両者が睨み合って起こらんことも無いことはないかなぁなんて思ったのでした。
以上。
ホントに無事に開催されるかなー。。。
フューリー色々問題あるからなー。。
(追記)
予想以上に感動した結果に!
ではでは。