インディーは考えた!

ボクシング(格闘技)とその他好きになったもの

体は正直/ボクシング感想(ララVSハード)

現在のSウェルター級王者には、非常に個性の強い王者が揃っています。

2018年6月4日時点で、ジャーメル・チャーロ(WBC)、エリスランディ・ララ(WBA)、ジャレット・ハード(IBF)、ハイメ・ムンギア(WBO)と、それぞれはっきりと強みが異なる選手たちです。(WBO王者のことはよくわかってませんが。。)

 

そして、6/4のWOWOWエキサイトマッチではその中のWBAとIBFの王者統一戦が放送されました。

スタイルが全く異なる、ララ選手とハード選手の試合です。

 

結果はニュースやYouTubeで知っていましたが、WOWOWで改めて放送されてから感想を述べようと思っていましたので、それではいきます。

 

 

 

 

 

エリスランディ・ララ VS ジャレット・ハード

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(引用元:Photos: Jarrett Hurd Drops, Beats Erislandy Lara - HUGE Gallery - Boxing News 

 

 

「ハード判定勝利」3−0

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(引用元:6/4放送のWOWOWエキサイトマッチより)

 

インディー採点「ハード判定勝利」115−112

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(まだまだ全然これから途中のサービス★)

 

 

アウトボクサーで技術とスピードが武器のララ選手と、インファイターでタフで身体の力が強いハード選手という、対照的な選手どうしの試合でした。

両選手ともに、表情にもはっきり出るぐらい力を出し切った試合で面白かったです。特にララ選手の疲労感はひしひしと伝わってきました。打っても打っても前に前進してくるし、スタミナあるし、デカイし、でやっててホントに嫌になっていたと思います笑。

戦前の予想通り、前に出るハード選手、距離をとるララ選手という感じで1Rは過ぎましたが、2R以降ハード選手がプレッシャーをかけ始めてからは、ララ選手もペースを取られまいとしてか、接近戦で勝負します。

ララ選手からしたら止むを得なかったのでしょうが、もうこの時点でハード選手の方が作戦としては勝利です。自分の土俵にひきづり込めたわけですから。

その中で有効打を奪い合うわけですが、その数は互いにいい勝負だったと思います。ララ選手は左のカウンターを中心にポイントを奪います。一方のハード選手は、離れたら左ジャブ、近づけば右の連打でポイントを奪いました。

しかし、それよりも、精神的な勝負。そしてそこからくるスタミナの勝負が、両選手の明暗を分けました。

ララ選手は左アッパーで一度ぐらいはぐらつかせることができたものの、ほとんどのパンチで効いた感触を得ることができなかったので、「どうしたら止められるんだろう。。(汗)」とどんどん不安にかられていった感じでしょう。加えて、体格では完全に負けているため、接近戦にもつれれば自然と消耗してしまいます。

採点の通り結果的に勝敗を分けることとなった12Rララ選手のダウンは、パンチによるダメージというよりは、疲労から脚が耐えられなかったことによるダメージのように見えました。

体は正直ですね。今回は判定でしたが、まさに、前回のハード選手の試合であるトラウトVSハードそっくりでした。

そして、この記事書いた時思ったように、またまたパッキャオ選手のすごさを思い知らされました。

 

ちなみに、今回のWOWOWエキサイトマッチの放送では、各ラウンドの公式採点を表示してくれましたが、これ非常にありがたかったです。いっつもこうしてほしいなーって思います。別にブログに使いたいからとかではないですよ笑。

レギュラー放送はライブ配信ではないのだから、できると思うんですよね。手間はかかるでしょうけど。気になっている人結構いると思うし(少なくとも僕はとても知りたい)、わざわざネットで探さなくてもいいし、自然と見てる流れで教えてくれるのは嬉しいです。

今回みたいにギリギリの試合の時は、ぜひよろしくお願いします笑。

 

あと、リングサイドもボクシング関係者が豪華でしたね。メイウェザーにタイソンに、ワイルダー、弟チャーロ、スペンス、(おそらくバドゥ・ジャックも、)などなど、そうそうたる顔ぶれでした。

両選手と弟チャーロが共演した2017/10/15の大会でもそうでしたが、この人たちの大会の時はなぜ集まるんでしょうね笑。

是非ともこういうリングサイドで観戦してみたいですぜ!

 

 

 

 

 

以上。

 

ハード選手、あとは、弟チャーロ選手と戦うだけか。

実現してほしいけど、こんな感じで統一されていってしまうと、だんだん楽しみも減っていきますね。

まあ、そしたら他の階級があるか。WBSSもあるしね。

今年はじわじわきてますね。

 

 

ではでは。