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最強VS最高!/ボクシング感想(カネロ・アルバレスVSゴロフキン)

 

そう!

やっぱり良い試合でした!

「最強に挑む最高は盛り上がる」とは、我ながら、良い表現だと思いました笑。

 

しかしながら、結末は意外なものとなりました!主催者側からするとアゲアゲの結末です笑。

 

速報感想で概要は触れましたが、その内容よりも少し踏み込んだ感想を述べていきたいと思います。

 

 

 

 

サウル・”カネロ”・アルバレス VS ゲンナディ・”GGG”・ゴロフキン

「引き分け」12回(114-114 ×1、115-113 ×1、110-118 ×1)

 インディー採点「引き分け」114-114

※インディー採点はこちら(11Rは「?」追加しておきます)

 

 上の記事の、速報感想でも述べたのですが、自分の採点はドローとしながら、公式結果はゴロフキン勝利だろうと思っていた私インディーは、結構驚きました。

 

しかし、よくよく考えるとウォードVSコバレフ第一戦目の時も気づいたらこうなっていたことを思い出します。この時はウォード選手115−113にしていたのですが、取ったと思ったラウンドの多くが競ってたため、公式ジャッジはコバレフ選手だろうと思っていましたが、結局ウォード選手の判定勝利。

こんな感じで、ジャッジの人たちも1R1R真剣に振り分けていって、最後集計したら「あらま、数字では雰囲気とは違ってもうた!」みたいな感じなのかもしれません。今回カネロに118−110つけたのは、信じられませんが。

また、実況解説の高柳さんと浜田さんが若干ゴロフキン選手寄りで、話していたのもゴロフキン勝利だろうと思った要因かもしれません。

 

まあ、なんと言おうと、決着は着かず!という終わり方ですから、また試合が見れると思ってプラスに捉えておきましょう!

 

 

・互いの強みを十分に発揮!ジャブの軍配はGGG。

ホント、序盤から互いに持ち味発揮しまくりでしたねー!

スピードとカウンターのカネロ選手、パワーとプレッシャーのゴロフキン選手。いつどっちが倒れてもおかしくない展開でした。

 

ゴロフキン選手相手にあそこまで臆せず思い切り打ち込んで行く姿は、やっぱり超人気スターのカネロ選手だなって思いました。

ジョー小泉さんが、試合前の両選手の過去動画で「カネロは魅せ方が良い」とおっしゃっていましたが、まさにその通りコンビネーションも華やかで一発一発にキレがありました。

また、よくカウンターも狙っていたり、ボディワークのみでパンチを避けたりして、相手のパンチもよく見えていたんだと思います。

 

一方のゴロフキン選手も、ガードがよく、意外とバックステップも速いため、たまに打ち返してくるカネロ選手のパンチもほとんどもらいませんでした。

そして、すごかったのが、多少パンチをもらっても前傾姿勢を崩さずにかけるプレッシャーです。特に、後半9〜11Rあたりは持ち味の伸びて強力なジャブもよくヒットさせていました。

 

このジャブについては、序盤は両者ともに調子の良さそうに打っていたのですが、近距離でも軽くてもジャブを欠かさず打つゴロフキン選手の方が使い方が上手かったと思います。

後半目立ってスピードが落ち、疲れも見えてきたカネロ選手にとっては、少し距離とって休みたい時に意外と強いジャブが飛んでくるから、かなりうっとおしかったでしょうね。

よって、ジャブに関しては、ゴロフキン選手に軍配が上がったということにしておきます。

 

この試合の予想記事を書いた時には、「ジャブがカギになる」と述べていましたが、そこまででは重要では無かったかもしれませんが、カネロ選手の後半の猛攻を止めた重要なパンチにはなっていたと言えるでしょう。

 

 

・なぜ下がる!?

それでは僕は、今回の試合で何が最もポイントだったと思ったのか。

それは、カネロ陣営の作戦です。

 

序盤距離を取りながら自分のパンチは危険だと思わせて、中盤は距離をとってディフェンスに回ってスタミナを消費させ、終盤で攻めて盛り返す、という試合展開だったカネロ選手なのですが、もしこれが作戦だったとするならば次は変えた方が良いですね。

結局、中盤プレッシャーかけられすぎて終盤は疲れていたのが本人ですから笑。

わざとロープに詰まってる時も、ほとんど避けていたものの、なーんかヒヤヒヤするし。

 

カネロ選手は接近戦でも全然負けていませんでした。むしろボディも含めると接近戦での有効打はカネロ選手の方が多い気がしたので優勢だったと思います。

事実、前に出ることが多かった1、2R、9〜12Rはカネロ選手に、公式ジャッジがポイントを与えていましたから。(ジョーさんが提示してくれた公式ジャッジより)

後半は疲れていたにしても、中盤はディフェンス能力を見せつけたいのか、ゴロフキン選手を挑発したいのかわかりませんが、下がりすぎです。マジで。

 

プレッシャーがあったからそうせざるを得なかったのかもしれませんが、あのリズムを作ってしまうと、いざ自分が前に出ようと思った時に切り替えが難しくなります。

だから、「今攻めるべき。そうしたら相手は嫌がるぞ。」というところで、攻められず逆にジャブをもらって詰められるという展開が続いてしまいます。

ちなみに、そういう心理的なタイミングで勝ち続けるのはメイウェザーが上手かったですね。

 

もう次戦は、もっと思い切って前に出て、持ち前の正面から迎え撃つスタイルで挑んだ方が勝率は上がるのではないでしょうか。精神的にも詰められるよりは楽かもしれません。

今回の試合でゴロフキン選手の顔面はタフだとわかりましたが、ボディをもっと増やせばKO勝利もあるかもしれません。ジャブを避けて左ボディとかまあまあ当たってましたし。

今回と同じようにしたら、まーた疲れて、もっと詰めてくるようになったゴロフキン選手に今度は倒されるかもしれません。まあ、また微妙な判定に持ち込むことはできるかもしれませんが。

 

 

・その他

しかし、簡単にGBP(カネロ選手のプローモーター)はリマッチさせますかねー?

なんかまた、難航しそうな気がする。

もちろん、そのほかの関係者はノリノリでしょうが、自社の看板選手に傷がつく可能性があるわけですからね。もう少し機を見計らって、粘りそうな気がする。

 

 

あと、カネロ選手ってタトゥーあったんですね!

過去の試合画像調べてみると、左前腕はチャベスjr戦頃から、肩と左の二の腕はこの試合から、かと思われます。

 

こんなとこに注目せずに、タトゥー気づけばよかった笑。

こっから、コットみたいに真っ黒になっていくんでしょうかね笑。今のままのさりげなくておしゃれなままでいってほしいですね。

 

 

PPVはどれぐらいいくのでしょう?100万件はいくでしょうが、200万件はどうかなー。

でも、これだけの内容の試合してPPV数はメイウェザーVSマクレガー戦に達しないそうですからね。

試合の質は圧倒的にこちらだったのですが、興行という点では勝てませんでした。

 

 

しかしそれは数字の話!

思い出に残るのは今回のような試合です!こんなビッグマッチ、いつかは会場でみたいですなー。

カネロが入場してくる時、浜田さんが「ほんっと、会場が揺れる感じがしますよね!」とおっしゃっていたのですが、それ、味わいたいですなー。

くりーむしちゅー上田さん、羨ましい!笑

 

 

 

 

 

以上。

 

 

ちなみに、今回試合前にレフリーって誰だろうと思って調べていて、Wikipediaでケニー・ベイレスさんってわかったのですが、Wikipediaってやっぱすごいですね。 

ゲンナジー・ゴロフキン 対 サウル・アルバレス戦 - Wikipedia

これ読むと、カネロ選手はゴロフキン選手に挑むまで、コット戦が用意されて次はいよいよというところを一旦ミドル級に慣れさせるために経験積ませて出来過ぎの違和感のある演出まで用意されて、という風に良いシナリオが組まれてるんだなーって振り返れました。

他にもデータ比較やら、成立の経緯なども詳しく載っている。ソース付きで。

ホント、僕の書くエントリなんてクソなんだって改めて思わされましたよ笑。

まあ、いいんです!個人の趣味的なブログなんで!感想なんで!笑

(開き直り、、)

 

 

今後も、まだビックマッチ続くんでよろしくどうぞ。

 

 

ではでは。