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【試合予想】9/17カネロ・アルバレスVSゴロフキン

 今週末の試合でいろいろと盛り上がっているようですが、地味に来月のビッグマッチも約3週間後に迫ってきております。

 

実は今年のビッグマッチカードの中で、最も実力が拮抗し、興行的にも成功しそうなイベント、カネロVSゴロフキンです。

 

ここのところ予想記事をよく書いてるので、まだ3週間後ではありますがついでにその試合も書いてみたいと思います。

 

 

 

 

試合予想

9/17 サウル・”カネロ”・アルバレス VS ゲンナディ・”GGG”・ゴロフキン inラスベガス(T-モバイル・アリーナ)

 

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1.比較データ

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※両選手のWikipediaを参考にしながら、個人的な印象を元に作成。

 

 

両選手共に、パンチ力あります。

パンチの質は異なりますが、パンチの重さだけなら元々階級が上の分、ゴロフキン選手の方に分があるでしょう。

 

しかし、パンチの迫力ならカネロ選手の方があります。その迫力は、年々増してきているようにすら感じます。

また、パンチのスピードとキレもカネロ選手の方があります。

だから、見ていて空振りですらヒヤヒヤする!笑

あんなパンチ打ってたら、そりゃ人気出ますわ。

メイウェザー、パッキャオがほぼ引退状態の現在、最大のスーパースターはカネロで間違いないと思います。

 

 

一方、ゴロフキン選手はパンチのスピードは意外と普通レベル。その代わり、力みが無くリズム良くパンチを出すから、ポンポンポンポンパンチが当たっていくんですよね。

しかも、硬い拳で!

 

なんなんでしょうね、あの見える固そうな拳。

ロシア人あたりの選手に多く、そういう選手に限ってロシアンフックのような軌道でパンチを打ちます。MMA界には、そういう選手が多くいます。(代表的なのはヒョードル選手、イゴール・ボブチャンチン)

カザフスタン出身ですが、ロシア系カザフスタン人ですから、その特徴に当てはめることができそうです。

 

 

このように、パンチの質はそれぞれ特徴がありますが、強打者であること、打ち合いを好むこと、たまに攻め時で休む、気を抜く時があること等、両選手で共通部分が多くあります。

だからこそ、間違いなく噛み合うだろうと、みなさんがこの試合を期待してるんでしょうね。

 

 

 

2.試合展開 

中間距離をどちらが制することができるかがこの試合のカギでしょう。

そして、そのカギはジャブにあると思っています。

 

中間距離から手を出す時に、まず思いつくパンチはジャブです。

当たり前の話になりますが、ボクサーはジャブを相手との距離感を測ることに使います。また、それが当たるかどうかで右ストレートが当たるかどうかも判断します。実際に、ジャブが当たる気配がなければストレートも当たる気がしません。

サウスポー対オーソドックスみたいなパターンは、少し違う時もありますが、

基本的には、アウトボクサーであれ、インファイターであれ、とりあえずジャブを打っていくことで、そこから多くの情報を仕入れることができ、自分の数ある中からの攻めパターンを考えたり、リズムをつくったり分析しているのです。これは無意識のうちにでも大概の選手(一流の選手からスパーリング始めたぐらいの選手まで)やっているはずです。

 

そして、今回は両選手ともジャブには自信を持っています。

特に、ゴロフキン選手に関しては、どこかのボクシング誌で見ましたが、ジャブの的中率ランキングが一位のメイウェザー選手に次ぐ順位だったことを覚えています。おそらく、パンチ出すタイミングがいいんでしょうね。

 

一方のカネロ選手も、ジャブで相手をダウンさせたことがありますが、高的中率という数字が物語っていることを考えると、このジャブの差し合いはゴロフキン選手の方が上手いと言えます。かつて、負けていった選手たちは、このジャブをもらいまくりことごとく負けていってます。期待されていたレミュー選手もこのジャブで出鼻をくじかれました。

 

つまり、先程カギはジャブにあると述べましたが、これにはカネロ選手が勝利を納めるためにはまずジャブをどうにかしないと始まらんよね、という意味も込めているのです。

ジャブをもらいまくって中間距離から封じられたら、カネロ選手はほぼ勝てないと思います。

 

ジャブをどうにかしきってから、さあいよいよ接近して両者パンチが当たる距離で戦おうよ、となるわけです。

くっつくぐらいの接近戦とまでは行きませんが、近い距離で戦った場合ならば、ハンドスピードとディフェンス能力に分があるカネロ選手と、体格とパンチの重さ硬さで分があるゴロフキン選手で、かなりいい勝負になると思います。

 

 

また、ゴロフキン選手が最も苦戦した試合と言われているのはジェイコブス戦ですが、カネロ選手にジェイコブス選手のような戦い方はできないでしょう。

アウトボクシングスタイルをしたことあるならその攻め方を期待しますが、詰められても真っ正面から打ち返すがモットーで戦ってきたカネロ選手に完全なアウトボックスは不可能です。

 

だから、カネロ選手が勝利するには、正々堂々打ち勝つしか方法はないのです。

 

 

ちなみに、試合は判定まで行くだろうとも予想します。

まず、ゴロフキン選手はダウンする姿すら思いつかないので、カネロのKO勝利は無い。カネロ選手もタフで、ダウンぐらいはあるかもしれませんが、そこは根性で乗り切るだろうと思うからです。

もし判定行かないなら、それはゴロフキン選手のKO勝利の時でしょうね。

 

 

 

 

3.結論

しかし、予想する試合展開にはカネロ選手の勝ち目は薄いといったことを書きましたが、僕はカネロ選手が好きですし応援しています!

テクニカルなボクサーが好きなインディーでも、さすがにあの派手さと真っ直ぐさには惚れ惚れしてしまうからです。

 

 

ということで、完全なる期待も込めて、予想は、

カネロ3-0判定勝利(115−113 ×3)です!!笑

 

 

 

とはいえ、十分あり得る結果ですけどね。

打ち合いに持ち込めたら、勝率は50:50だと本気で思っています。

じゃあ、応援している方を勝利予想にしてしまおう、ということでこうなりました。

あ、別にゴロフキン選手自体全く嫌いなわけじゃありませんよ笑。

 

まあ採点を競らせているように、完勝とは行かないでしょうけどね。

ということは、いずれにせよ良い試合になると予想してるってこと。

うん、それは間違いないでしょう。

 

 

 

 

 

 

以上。

 

こちらの放送は、WOWOWエキサイトマッチで放送が決定しています。

 

まだ、アナウンスはありませんがおそらく村田選手が解説着くんじゃないでしょうかねー。全然良いんですが。

(追記)村田選手ではなく、飯田覚士さんでした。すみません(追記終わり)

 

9月のエキサイトマッチは、10日に井上選手の海外初試合、24日にリナレス選手と、この試合以外にもビッグマッチいっぱいあるんで、ご興味ある方は是非。

 

 

ってか、元々試合予想記事は文量短めで更新しようと思っていたんですが、最近長くなってる。。笑

 

 次回からはもう少し短めでいきます。

 

 

(追記)

結果は!?!?

 

 

 ではでは。