インディーは考えた!

ボクシング(格闘技)とその他好きになったもの

盛り上がってく!!/ボクシング感想(バーンズVSインドンゴ)

お久しぶりです!

 

僕が記事を更新していない間、

面白いボクシングニュースの方は次々と更新されていました!

 

 

 

 

その中で注目なのは、なんといっても亀谷VSコット!!

 

これは超驚きでした。

日本人選手がミゲール・コットに挑戦するんですよ!?

あのスーパースター、ミゲール・コットに!

 

「チャンピオンになれるか」より、「誰とやるか」が重要な現在の格闘技界

 

亀海選手には、ぜひ勝利を収めてもっと世界中に名前をとどろかせてほしいです!

 

しかし、ほとんどの日本人がこの凄さを実感できていないのだけは、大変残念に思っています。「ロマゴンと井上の対戦」以上に価値のあるワクワクな対戦カードなはずなんですが。。

メディアの力は大きいですね。

 

 

 

それでは、ボクシングの感想へ。

ちなみに今回は技術面に注目してみました。

 

 

 

 

リッキー・バーンズ VS ジュリウス・インドンゴ

「インドンゴ3-0判定勝利」(120-108 ×1、119-109 ×1、116-112 ×1)

インディー採点「インドンゴ勝利」120-108

 

インドンゴ選手の完勝でした。(圧勝とまでは言えませんが)

そのため今回はちょっとインドンゴ選手のみに注目してみたいと思います。

 

 

この試合に勝利し、WBA・IBF世界S・ライト級統一王者となったインドンゴ選手ですが、気になってプロフィールを調べようとしたら、僕が調べた限りWikipediaには掲載されておりませんでした。

このサイトには、比較的詳細なプロフィールが掲載されていたかと。)

 

出身はアフリカの南西部に位置する「ナミビア」という国の出身で、昨年末に小原選手をリング外に叩き出して勝利したトロヤノフスキー選手に1R40秒でKO勝利して世界チャンピオン取得しました。

しかし、詳しい素性は知れていないようですね、色々調べると。動画も少ない。

 

それでも、ボクシングスタイルはこの試合を見るだけで結構多くの情報を得られました。12Rもやりましたからね。

 

目立った特徴を以下の様に選べました。

①リズムの良いステップ、それに加えて自分の距離をつくれること

②ロシアンフックのようなフック

③抜群の身体能力だが、打たれ弱そう

 

①について

前後にステップを踏みリズムをつくるのがインドンゴ選手の基本スタイル。

リズムよく自分のパンチを打ち込み、その流れでディフェンスもカウンターもこなせるため、終始自分が主導権を握って試合を運ぶことができる。対戦する選手は所々で出鼻をくじいて止めておかないと厄介なスタイルです。

 

そして且つ、自分の距離を知っている。

自らの長い腕が届く距離、相手のパンチが届かない距離を1Rに積極的に手を出していく中で掴み取り、パンチをもらわずに当てる空間を序盤に把握してしまいました。

 

実はこのステップを前後に踏みながら、距離を把握するというのは難しいです。

どちらかというと、足を止め気味の方が安定して距離感を図れます。

これはイメージしてみるとわかるかもしれませんが、自分が良く動くことで相手との距離感が微妙に変わってくるからです。逆に、相手にも距離感を狂わせることができるとも言えますが。

だから(絶対にとは言えませんが)、距離の取り方が上手いリゴンドー選手やメイウェザー選手、井岡選手は無駄に前後のステップを踏まないのだと考えられます。無意識に。

 

しかし、この選手は最初から最後までよくステップを踏んみがら距離を作り出す。なかなかの強者ですね。

 

 

②について

特にインドンゴ選手の左のストレートとフックの中間のようなパンチがわかりやすいですが、肘を上げて手の甲を自身の方へ返すように打つ方法は独特ですね。

解説のジョーさんも西岡さんもこの打ち方に興味持ってました笑。

 

この打ち方は、ロシア人の格闘家(特にMMAなど)がよく使用するロシアンフックという打ち方に似ています。

ロシアン・フックとは腰の回転を極力使わず、肩を回して打つフックの一種である。主に総合格闘技で使用される。

(引用元:ロシアン・フック - Wikipedia

代表的なのが、イゴール・ボブチャンチン選手。また、あの有名なヒョードル選手も使用しているように見えます。ボクサーであればゴロフキン選手です。

たまに、アマチュアのボクサーなんかも打ってるの見る時があります。清水聡選手もそんな感じに見えました。

前回記事の「清水聡 VS 山本拓哉」のとこにも軽く触れてます。

 

でもこのパンチ、実際に打ってみるとわかるのですが、肩や手首を痛めやすいためあまりおすすめできません。

しかも、パンチも強く打てる気がしません。

おそらく上半身、腕の力がかなり強い人向けです。だから、平均的に上半身の力が強いと言われるロシア人選手がこの打ち方を使用しているのではないでしょうか。(ゴロフキン選手も父親がロシア人のため同じ血が流れているはず)

 

そうすると、なんでアマチュアの選手がこの打ち方使うの?ってなりますが、

昔のアマチュア制度はポイント制でグローブのナックルパートが正確に当たってないとポイントとみなされなかったため、確実にフックがポイントにする方法として指導されたと聞いたことがあります。通常のフックは拳が帰らず、オープンブローになってしまうときがありますから。

(でも、一度聞いた事からしか考えていないため、本当のことはわかりません笑。)

 

少しインドンゴ選手から話が逸れましたが、黒人の選手でこの打ち方をする選手は珍しいですね。左だけでなく、右フックでもたまに使用してましたし。

もしかしたら、この手首を自身の方へ返す打ち方に慣れる方が、力強いパンチを打てるのかもしれません。

 

 

③について

動きを見て、いや写真だけを見ても身体能力が高そうですよね。

手も長いし、黒人の方は本当に格闘技向いている体格をしてらっしゃいます。

 

一方で、解説のジョーさん、西岡さんも仰っていましたが、打たれ弱そうですね。

ちょっと潜り込まれて、カウンターにカウンターとなった右ショートフックなんてもらったらすぐ失神しそうです。

 

なんでそう思うんでしょうね。。何ででしょう。。上手く説明できません。。すいません。。

 

 

・その他

あと気になったのは、右利き腕はなんじゃないか?ってことです。

これも上手く説明がしづらいのですが、今まで構えの前の手(ジャブの腕)が利き腕だった選手に何となく似ていたからです。

 

 

 

 

 

以上。(なんかまとまってないのに、やたら長い文章になってしまった。。)

 

 

ところでS・ライト級といえば、ブローナーVSガルシアも決定しました!

これは非常に興味深いカードですし、今後Sライト級は盛り上がってくるかもしれません。

でも、その中でも一番対戦したくない選手に、インドンゴ選手が挙がりそうですね。リゴンドー選手のような雰囲気を構えなどから感じることがありましたし、スタイルもマッチメイクも同じ轍を踏まないようにしてほしいです。

 

 

 

まだまだ、9月まで注目のカードが目白押しですから、最近はワクワクが止まりません!

これでさらに、メイウェザーVSマクレガーが年内に決まったら、ここ数年で間違いなく当たり年なのでは!!?

 

 

ちなみに次は、コバレフVSウォードの試合予想を書こうと思っています。

 

 

ではでは。